hoimicleの日記

اسمي هويميكل

【万博記】 限界万博再訪記録

この記事のポイント
  • 限界万博を攻略!予約と船入場を活用
  • 各国パビリオンの展示と絶品グルメを満喫
  • 子供連れでも楽しめた大満足の万博旅行

1. いざ万博へ!予約と移動の記録

9/25、26と約半年ぶりに万博へと行ってきた。


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前回はフェリー2泊、万博は朝から夕方までという、とんぼ帰りであったが、今回はフェリー2泊に加えて大阪でも2泊、即ち4泊5日の長丁場である。

2人の子供が産まれてから最長の旅程であり、ベビーカー2台を含む大量の荷物をフェリーに運び入れる時は周りからは夜逃げの最中なのではないかと疑われてしまうのではという有様だった。

 

9月に入ってから万博の混雑は過激化しており、限界万博とも言われている状態で、正直なところ不安な気持ちが強かった。しかし、ケガもなく無事に帰ってくることが出来た。嬉しいことに、予約も含めて上手に動くことができ、満足のいく万博体験になった。まず今回の記事では行程から書きたいと思う。

 

今回の万博は、この半年間の開催期間の間に様々な変化があり、また再訪することによって新たに考えさせられたところが多い。それについても別の記事で書きたいと思う。また、非常に長くなりそうである。

 

とりあえず、まずはとても楽しかった今回の記録から

 

~予約編~

入場予約は7/24であった。2ヵ月前予約をするためのギリギリな日程だ。なんと、この時点ですでに9時入場の枠がなくてヤバいと思ったけれど、色々調べると、船入場により入場枠から1時間早く入場できることを知り、10時入場枠を予約した。堺旧港からの船に空きがあったのですぐに予約を取り、近くにホテルを確保した。これが非常に良かった。1時間前倒しも勿論よかったけれど、何より入場優先レーンを使えるのが非常に助かった。これにより入場ゲートでの待ち時間はほぼ0であった。

 

2ヵ月前予約は住友館を狙ったのだけれど全滅。9月に入ると、激混みの様相を呈してきており、7日前を外すわけにはいかなくなった。

twitterで得られる情報を駆使して、滑り止めをつけることで、「未来の都市」と「飯田グループ」を予約することが出来た。しかし、問題は3日前空き枠予約のオランダであった。オランダパビリオンは3日前予約でしか取ることができず、その枠は朝方の何時に解開放されるのかランダムであるという糞仕様である。

9月25日分の予約を取ろうと、深夜まで粘ったのだが深夜2時に解放された時には全て☓マークの有様。調べると皇族の方が視察されるとのことで、その日は終日クローズなのかと思った。もしかしたら、後から○に変わるかと思って、3時40分まで頑張ったのだが、我慢できず眠ってしまった。すると、なんとその10分後に予約が可能となったということだった。朝起きたときには絶望であった。

気持ちを切り替えて、9月26日の予約を仕事の夜勤の間に、眠たい目をこすりながら何とか取った。しかし、それも深夜2時30分くらいのこと。twitter情報だと5分もすれば埋まってしまったようである。頑張った自分を褒めたい。

限界万博を子供連れで楽しむにはオランダ館の予約は必須であったと思う。とはいえ、この予約システムは、今更だけれど改善の余地はある。

 

~移動編~

移動は9/24からであった。子供たちの幼稚園終わりを迎えに行って、着替えを済ませ、車で別府観光港へ。前回と同じく「さんふらわあ」に乗り込んだ。


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前回と違って、万博と正式にコラボしてグッズが販売されていた。ディナービュッフェは美味しいし、朝の到着前には船窓から大屋根リングを見ることが出来る。また、何より助かるのは製氷機があることだ。持参したマイボトル4本に氷を満杯に入れておくことで、12時間以上は氷を持続させることが出来て、熱中症対策には非常に役に立った。

いつか、USJにいくときも「さんふらわあ」を使えればと思う。その時は子供たちも更に大きくなるだろうから、4つベッドが必要かもしれない。

 

~宿泊編~

今回は、2泊とも「ホテルアゴーラリージェンシー 大阪堺」に宿泊した。古いホテルながら、サービスは丁寧で、朝食ビュッフェも美味しい。荷物宅配サービスや、ランドリーサービス、ベルボーイも充実していて非常に助かった。勿論、製氷機もある。万博へのクルーズが出発する船着き場が徒歩5分程度のところにあるので、今回の旅の最適解であったともいえる。ちなみに、東証Sに上場しているのだけれど、株価が殆ど動かない。お客さんは沢山いたし、収益もよいはずなので、今後に期待している。


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~入場編・ユニバーサルクルーズ~

先に述べた船で万博会場に向かう方法である。優先入場ができるのがメリットだけれど、定員が埋まっているだろうから、今となっては取ることは出来ない。私は2ヵ月前でチケットがとれたけれど、兄は3週間前では全く取れず、万博を諦めていた。

船自体はとても快適である。ナウルとコラボしていて、リン鉱石くんのクッションが沢山おいてあり、万博のラッピングも可愛い。

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ベビーカーも配慮してくれ、乗船記念写真も撮ってくれる。おまけに期間限定でカステラや、インスタフォローでステッカーも貰える。ただ、運営は行き当たりバッタリな所もあるようで、25日に乗船した時はコブクロの「この地球の続きを」が無限ループしていたのに、26日は一度も流されなかった。船内販売は2日めはなかった。着岸時は海保が近づいてくるので、ドキドキ感を味わうことが出来る。


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夢洲桟橋に下船後はシャトルバスで開場へ運んでくれる。桟橋専用の道路が作られているのは凄いと思う。

 

続いてはパビリオンの記録だ。

 

2. 万博1日目:展示と世界のグルメを満喫

~1日目~

①null2 ウォークスルーモード

外観がとても魅力的なnull2パビリオン。折角なので一度は中に入りたいと思う人も多い。そんな人のために、10時10分頃まで、ウォークスルーで1分程度歩いて見学できるタイミングがある。twitterで知って、1日目に狙って行ってみたところ、結構サクサクと進んで、ほとんど待たずに入ることが出来た。

中の様子はyoutubeで見るのと変わらないけれど、やはりテンションは上がるし、記念にはいっておくということに重きを置いていたので、嬉しかった。ただ、展示の意義や芸術性を感じとるのは公式も言っていることだがウォークスルーでは難しいと思う。クラウドファンディングで、ほかの場所に移設することが決まったようなので、いつかまた訪ねたいところだ。


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②チェコパビリオン

ウォータープラザの近くは10時頃はまだ人が少ない。全く並び列が出来ていなかったので、これも巡り合わせと思い入場。展示は他と比べるとやや控えめだろうか。ガラスについてと、チェコの文化が展示されている。マスコットのレネのおもちゃや、ウラン硝子の体験は子供たちは喜んでいたし、綺麗なパビリオンであった。回廊を覆う全ての窓ガラスはチェコから運ばれたもので柔らかな光を纏い美しい。


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大好きな石破総理のサインもある。オバQの真意は不明だ。本来は髪の毛だけが準備されていて、下にゲストが顔を描いていく予定だったはずなのに、、、


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最上階ではビールとホットドッグを買うことが出来た。屋上で食べたかったけれど、息子が便意を催してしまったため急いで退散。パビリオンの前に座って食べた。ビールはとても美味しかったが、ホットドッグは普通(勿論美味しい)。レネの人形が売っていて、欲しかったけれど、さすがに7700円はお高い。荷物にもなると思ったので断念。


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②マルタパビリオン

チェコのお隣、水に囲まれたパビリオンが美しい。こちらも巡りあわせと思って入場。入場すると子供たちは優しいマルタのおじさんにノートをプレゼントをしてもらえた。貰えたのは嬉しいけれど、使い道に少し困ってはいる。

展示は江戸時代にマルタに送られた幕府の甲冑と、マルタの自然、文化と歴史を纏めた映像である。イタリアの下、地中海に浮かぶ島国であるマルタは、イギリスの統治下にあった国だが、そこからの独立などの様子を映像と音楽だけで表現している。文章はないので見ているだけで楽しむことができる。

20分ほど滞在して、そのままマルタのレストランに入った。まだ11時頃だったけれど、少し列ができていて10分ほど待った。早いかもと思ったけれど、ここで食事をしておかないと二度と入れないような気がした。それより後の時間だったら1時間は待つことになっていたであろう。


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メニューはパスタと焼きマカロニ(イムカルン)である。近くであるからと思うが、雰囲気はイタリア料理に似ているけれど、優しい味付けである。ウサギ肉のパスタが珍しくて人気のようだけれど、個人的には焼きマカロニが推しだ。チーズでカリカリになったところと、柔らかいところ、そしてマカロニの中にはボロネーゼのような挽肉が詰められていて、少しスパイシー。デザートのアイスはカラースプレーがついていてビックリしたが、美味しいピスタチオジェラートであった。バニラアイスクリームについてくるデーツフリッターが甘くて優しい味でとても美味しい。


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万博でしか食べられないような料理であったし、クオリティも高かったので非常に満足できた。値段は忘れた。ウサギが大好きな娘に、ウサギを食べたんだよと伝えると、ウサギ美味しいねぇ!と喜んでいるので、それとこれとは別に考えられる人間のようだ。そういえば、誕生日ケーキもウサギだったけれど、切り分けることに関して全く文句を言わなかった。胃袋優先なのだろう。

 

③中国パビリオン

本物の芸術で圧倒してくるのがイタリアパビリオンだとしたら、技術力と規模で圧倒してくるのは中国パビリオンだと思う。全てを竹でつくり、文字の書かれた建築も中国らしくて格好いいし、なかにある円形の巨大な画面、タッチして3D表示ができるショーケース、触ると反応するスクリーンなど、ひとつひとつの展示に目新しい技術が使われている。


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月の裏側の砂や、7600Mまで達した潜水艦の映像も面白い。遺物の展示はレプリカだそうだけれど、非常に万博らしくて素晴らしい展示であった。そして、何よりベビーカー優先ですぐに入れたのが良かった(通常は2時間から3時間待ち)。お土産に買ったマグネットもクオリティが高くて良い。

ちなみに、一番面白かったのは、AI孫悟空と会話できる所があるのだけれど、

孫悟空が「万博、楽しんでるか?」と聞いたのに対し、息子が「楽しんでます!」って返答したのだけれど、「もう、死んでます!」と入力され、孫悟空が「それは大変だ!」と返してきたところだ

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④UAE(アラブ首長国連邦)パビリオン

ナツメヤシの葉軸を束ねて出来た巨大な柱90本で支えるパビリオン。とにかく観客を詰め込む。案内スタッフも、もっと速くと急かしてきて面白い。

独特の安らぐ香りと、カフェで食べている人を眺めるだけで、雰囲気だけ楽しむしかない。ナツメヤシ(デーツ)を最大限に押しているパビリオンであった。


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その他の中東の国や、マルタなどもそうだけれど、今回の万博でデーツの知名度及び評価は格段に上がったのではないかと思う。以前はハワイ土産のあまり喜ばしくないやつという認識しかなかったけれど、高級なものや、お菓子に加工すればとっても優しい甘さで美味しいということに気付かされた。もしかしたら、デーツブームが万博の後にやってくるのではないだろうか。その一環なのか、中東カフェなるものが大阪に出来るとのことだ。

 

⑤未来の都市パビリオン

西ゲートを更に通り越したところに、このパビリオンは存在する。立地もあってか、人込みはやや緩和される。しかし、ミャクミャクくじを買うことのできるショップがあり、そこだけ2時間ほどの行列ができている。正気の沙汰とは思えない。このパビリオンは、7日前抽選の滑り止め枠であり、しっかり空いてる枠を把握しておけば第五希望にしていても予約可能である。コツは修学旅行生が入る時間帯を外すことだ。


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近未来の技術が体験出来て、万博らしく勉強になるパビリオンとの前情報であった。確かに、多くの日本の企業が出展しており、映像やパフォーマンス、展示の内容などは面白いものがあった。しかし、個人的な感想ではあるが、未来の技術とはいえ、そんなに上手く発展するだろうか?と疑問を抱いてしまうような話が多い。夢物語なのではないかと思うところがあり、現実的ではないと思った。自分の生活には関係なさそうだな、と思ってしまうところが多い。職業体験色が強いせいだろうか。体験ブースや、ゲームなどをやればより楽しく過ごせたかと思われるが、子供たちはベビーカーで寝てしまっていたし、それらも数10分単位の行列が出来てしまっていたので早めに移動することとした。

付近にはフードコートがあり、ここもすぐ座れるほどには空いている。近所のネパール料理屋ではまっているビリヤニを注文して食べてみた。
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寝起きの娘でもパクパク食べれるほどにシンプルで美味しいけれど、これは近所のネパール料理屋に軍配が上がった。店員の外国人の人たちがワイワイ作っているのを眺めるのは楽しい。


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いろんな国のレストランとは書いてあったが、おそらくビリヤニは共通だと思われる。キッチンも共通だし。日本料理のブースもあるが、本当に日本料理なのか怪しく、店員も外国人である。意外と怪しいお店だったのかもしれない。

 

⑥タイパビリオン(レストランのみ)

前回のパビリオンでは3日前抽選で余裕で予約できたパビリオン。現在は7日前でも予約出来たら奇跡である。前回食べた、トムヤムクン、カオマンガイは絶品で、帰福した後も近所の人気タイ料理屋(食べログ 3.6)に通うほどドハマりした。しかし、そこのタイ料理屋では何か物足りないのである。美味しいのだけれど、どこか日本人の味覚に合わせた感じで、甘味と旨味が先行してしまっている。

酸味、辛味、旨味、甘味が深く織り交ざった鮮烈な味わいを再体験したくて、パビリオン裏側の入り口から、ご飯目当てに潜入した。しかし、とてつもない行列であった。ショップに入るのには幸運なことに5分もかからなかったが、ショップ内のレジの行列は40分ほどかかった。レジを並ぶ間につい、お土産を購入してしまう。


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今回、注文したのは、ガパオライス、グリーンカレー、エビチャーハン。全て近所のお店でも食べたメニューである。やはりクオリティは段違いであった。これが食べたかったのだと思った。地上に外出して本当のパスタを食べたハンチョウたちの気持ちがよく分かる。表現しきれない美味しさに再び驚かされ、大満足の夕食であった。

 

⑦関西パビリオン(当日予約)

半ば諦めかけていた当日予約だが、奇跡的に家族全員の予約を取ることが出来た。奇跡である。毎時28分から待機してリロードを繰り返した甲斐があった。

眠りから覚めて、エビチャーハンやお菓子を食べて元気になった子供たちは、9つあるスタンプラリーを楽しんでくれたし、福井県の恐竜発掘体験や、鳥取県の砂場のプロジェクションマッピング(どちらも関西と言っていいのか?)などは面白がってくれていた。


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恐竜の糞の化石に触ることができるのは万博だけとのこと。大理石化していて面白い。


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鳥取と福井はなかなか行く価値があったと思うし、その他の県もコモンズ程度のクオリティではある。異国情緒を感じることはできないけれど、予約がとれたなら行くべきパビリオンだ。

というか、普通に鳥取とか福井に旅行したくなる。

各県にいくと、この期間までに、このキャンペーン用紙を持って、その県の観光地に来てくれと無茶なことを平気で言ってくる。無理である。

 

⑧大屋根リング(ドローンショー)

疲れも溜まってきたなか、息子の要望もあり大屋根リングに上ることにした。運のいいことにドローンショーの直前であり、リング上の芝生にレジャーシートを引いて、人生初のドローンショーを鑑賞した。写真を撮るのをすっかり忘れていたが、花火と違って、静かに、そして綺麗に色が移り変わっていくのは美しいものであった。最後にスポンサーの表示がされるのも面白い。

悲しいことにショーの鑑賞中に歩いていたお爺さんが転んでしまい、歩けなくなってしまっていた。動かないところから察するに、大腿骨骨折なのは明らかであった。少し悲しい気持ちになったけれど、まぁどうしようもない。夜遅くまで無理をしてしまったのだろう。


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⑨コモンズA

最後に向かったのはコモンズAである。前回の万博から、すべての国旗を覚えた息子のためと言っても過言ではなく、スタンプラリーを楽しむ。

各国のパビリオンに入れば、ところどころに撮影スポットがあり、スタッフの方が家族写真を撮ってくださるのは非常に有難い。

事前情報で調べていたブルンジパビリオンのカヌレパフェを2つ(子供が2人待っていることを伝えると作ってくれる)と、アイスコーヒーを購入して、21時の閉館後、前の「静けさの森」で美味しく頂いた。


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これは本当に美味しかった。ブルンジは発展途上国であり、国の発展に力を入れている。その一環でもあるのだが、最近のスペシャリティコーヒーのトレンドでもある。カヌレパフェを買えたのが嬉しかったので、ピンバッジとバームクーヘンもおまけに購入した。

 

余談:帰路について

21時に全てのパビリオンは閉館し、タクシーの予約は21時45分であったため、のんびりと夜の万博の景色を楽しみながら、明日はどこうに行こうかと考えたり、悠長に写真を撮ったりしていた。夜の万博は本当に綺麗で、人も少なく歩きやすくなっているため、とても平和で楽しい時間だった。

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しかし、アプリ予約のタクシー乗り場は、西出口から、果てしなく遠かった。乗り損ねたたら夢洲に閉じ込められてしまうという恐怖から全力でベビーカーダッシュすることとなった。息子は喜んでいたけれど、最後に足が死んだ。

タクシーは予約さえしていれば、ほぼ時間通りに乗車することが出来る。ホテルまでは高速を使って、9000円ほど。しかし、大混雑の駅を歩かなくて良いことを考えれば安いものだ。タクシー乗り場では、おそらく生涯見ることのないであろう大量のタクシーの集団を見ることができて、これもまた万博の一景だ。

 

3. 万博2日目:奇跡の予約と大充実の体験

~2日目~

①ベルギーパビリオン

西ゲートから一番近くにある。前日から並んで入ろうと決めていたパビリオン。並ぶ列が午前中は日陰になるのと、クッションなども置いてあるため、比較的並びやすいパビリオンだった。後ろの人と少し話をしたり、写真を撮ってもらったりしながら40分ほど並んだ。本当は、ポテトやワッフルを食べることも期待していたのだけれど、すでに大屋根リングの下までならぶ大行列。ベルギーワッフルもポテトも絶対に日本で食べることができるだろ。

パビリオンの見学のみ楽しんだ。ワクチンと医療推しのパビリオンで、暗い部屋に彫刻があり、それに綺麗に投影する映像は美しい。見た目としては好みなパビリオンであった。


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しかし、お土産さんに移動しても、ほとんどのチョコレートは売り切れ。限定の保冷バッグが欲しかったため、レオニダスのチョコを購入した。翌日の朝に美味しく頂いた。入り口のガチャでは再生素材で作ったベルベルちゃんのキーホルダーが当たる。ベルギーの赤、黄、黒からランダムのようだが、ベルベルちゃんの知名度が全く無いため売れ残っている。たしか、廊下の入口くらいに書かれていた記憶があるが、そんなとこ覚えている人なんて自分以外にいるのかどうか。

 

②遊んでい館

次の飯田Gパビリオンまで少し時間があったため、子供たちの息抜きも兼ねて、近くの「遊んでい館」へ移動した。唯一の福岡県の企業からの出展だそうで、少し親近感がわく。実は福岡発祥であるピエトロのおじさんを発見した。

遊具は他の休憩所ほど混んでおらず、子供たちも楽しく自由に遊ばせていられる。大人も腰を下ろして休めるので、体力回復にはもってこいだと思う。

カフェではミャクミャクスペシャルジェラートが売っている。色がヤバい。味も何とも言えない。アイス大好きな娘も、ひと口だけしか食べなかった。ただ、写真映えはとてもいい。


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1100円もするので、もう少し美味しくすべきだ。

 

④飯田パビリオン

こちらも未来の都市と同じく、滑り止めポジションである。第5希望でもしっかりと枠を選べば予約を取ることが出来る。しかし、未来の都市ほど前評判は良くなく、ほとんど期待していなかった。しかし、なかなか良いパビリオンであった。未来の街をイメージしたジオラマはとても綺麗だったし、隠れミャクミャク様を探すのは子供たちも楽しんでいた。


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なんなら、一番楽しんでいたパビリオンだったかもしれない。2回にはすぐに入ることのできるレストランがあり、そこでカレーやパスタ、ケーキを食べたのだけれど、これが一流レストランに匹敵する味である(勿論、一流レストランのシェフがか監修しているのが売りである)。


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異国情緒こそないものの、下手に食事難民になるよりも絶対にここで食べたほうがいい。美味しい。売店ではセンスのいい扇子を購入した。50万円するのもあるが、3000円のほうである。

個人的には未来の都市より、こちらのほうが未来の生活を感じることのできるパビリオンになっていたと思うし、展示に関してもより楽しめるので、予約しておいて非常に良かった。

 

⑤オランダパビリオン

上記の通り、死ぬ気で予約したパビリオンだ。せめてここだけは子供たちにも起きていてほしいという願いも通じた。予約をしていても、入場までは30分程度並ぶこととなる。子供がいれば、家族分のミッフィーちゃんの帽子などを貰うことができる。

パビリオンでは、子供たちはオランダ人のスタッフのお姉さんに頬に絵を描いてもらい、大きなミッフィーちゃんがいたり、光るボールで遊んだりと、写真の撮れ高はバッチリである。


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展示としては映像やボールは綺麗だけれど、やや子供騙しなところが気になる。日本人スタッフは、ひたすら同じセリフを喋らされているようでお疲れ気味だ。そして、もう一つ狙っていたのは、ショップだったのだが、残念ながら欲しかったミッフィーちゃんのTシャツは売り切れであった。マグネットとキーホルダーだけ購入。

併設のカフェでは、名物のへリング(塩漬けニシンのサンドイッチ)そして、焼き立てのストロープワッフル(キャラメルソースをサンドしたワッフルクッキー)、あとニンジンのお握りを注文して楽しんだ。

なんと、娘がヘリングのニシンを殆ど食べてしまい、妻は食べることができなかった。

どれも美味しかったが、ストロープワッフルは今までに食べたことのないおやつで、焼き立てでサクッとしながらも、しっとりした食感はとても美味しかった。これは食べるべきおススメだ。温かいうちに食べよう。


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⑥オマーンパビリオン

予約は全て無くなってしまった。当日予約も諦めた。もはや並ぶしかなく、近くのオマーン館を覗いてみた。バラのアイスクリームを食べてみたかったのと、赤を基調としたパビリオンが個人的にすごく好みであったので、並んで入ってみることにした。バラのアイスクリームは強くバラの香りがして美味しい、しかし、妻と娘は苦手なようであった。「消臭剤を口に突っ込まれたような味がする」と非道い言いようだ。確かに好みの分かれる味だと思う。


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待ち列は30分ほどでサクサク進んだが、その間に子供たちは眠ってしまった。

パビリオンは赤色とは正反対の水を基調とした展示である。通路にかかれた、水にまつわる日本語、アラビア語、英語で書かれた故事成語はオシャレで、水と生活のつながりの深さを巧みに表現している。部屋の中の映像も綺麗であったし、その中で話されるアラビア語も聞いていて心地よいものであった。映像に関しては、他の観覧者がnull2みたいだねと言っていたのも頷ける。

パビリオンを楽しんだあとは、お楽しみのショップなのだが、この待ち列がとても長い。幸い、座る場所は沢山あるので、歩く気力の尽きた妻には待ってもらって、エコバッグとネクタイやマグネット、デーツのケーキとスパイスコーヒーを購入した。


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デーツのケーキは高いけれど、とても美味しかったし、本場のスパイスコーヒーを始めて飲むこともできて満足だ。エコバッグのデザインもとても良く、行って良かったパビリオンの上位である。


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⑦スペインパビリオン

ベビーカー優先で入ることが出来るパビリオン。エレベーター待ちをしている間に、フラメンコショーを控えた歌い手の方が、少しだけ歌ってくれたのはサプライズで嬉しかった。

展示は、前半が海と、日本-スペイン間の歴史について綺麗な展示がされており、後半は赤と黄色の格好よくオシャレな通路の構成となっている。

 

大きな画面に映された、スペインの人々が泳いでいる映像がひたすら流れるパネルは10分くらいなら見ていて飽きない。


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外観も含めて、本当にオシャレで洗練されている。

さすがスペイン、格好いい!の一言に尽きる。


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この右側の日本人と思しきオッサンはなんなのだ。

ロゴもとてもオシャレで、扇子を購入したかったのだけれど、残念ながら売り切れ。マグネットとピンバッジを購入した。

 

⑧花火

折よく、9/25から平日でも全日程で花火が開催されることとなっており、その2日目であった。見れないかなぁと思っていたが、たまたまアゼルバイジャン前の広場から綺麗に見ることが出来た。


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花火としてはそこまで大規模なものではないけれど、何年振りかも分からないほど久しぶりに見たし、丁度、子供たちも目覚めてくれて、人生初の打ち上げ花火となった。人生初が万博会場なのはなかなか良い思い出話になるのではないだろうか。アゼルバイジャンパビリオン越しに見る花火は混雑することもなく、穴場スポットだと思う。アゼルバイジャンパビリオンには入らなかった。


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⑨ネパールパビリオン

前回の万博の時には、まだオープンしていなかったパビリオンである。仏教に関する色々な物の展示と、ネパールらしい何でもありな屋台が連なっていて、万博の中で、ここだけは別の世界に入り込んだような空間が広がっている。


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流れている音楽は実はオシャレで、木でできたカエルの背中を撫でる楽器(正式名称は、、?)の音がとても気持ちいい。よく聞くインド音楽とは違うのだ。

なにげに万博限定の箱に入った、ヤクの毛のフェルトでつくった人形(とても臭い)や、仏具の模型などを購入した。


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なんと、箱は万博限定仕様である。
子供たちに、おまけにピンバッジをもらったが、仏教にまつわるしっかりしたピンバッジでこれまた面白い。これまたネタに振り切ったと思われる、チョコレートナンや、仏舎利パフェ流石にスルーして次のエリアへ移動した。

 

⑩クウェートパビリオン(レストラン=SIDRA)

展示の方は、大人気の為、並ぶことすらチャレンジしなかったが、レストランは回転がよく、すぐ入れて珍しいクウェート料理を食べる事ができるとの前評判を思い出して向かってみた。


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辿り着いてみて分かったが、回転がいいから空いているのではない、入りづらすぎるのである。何の案内もなく、あの階段を登ることの出来る日本人は少ないだろう。

しかし、入ってみたら、本当に一瞬で座ることが出来た。メニューも催促しないと持ってきてくれなかったから、さらに難易度は高い。


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メイン料理はマクブースというクウェート料理のみ。しかもおひとつ3850円と高級だ。しかし、レーズンが乗ったジャスミン米のサフランライス、スパイスを効かせて焼いたマトンとチキン、優しい味のトマトソースは如何にもアラビア料理といった感じ。辛さはほとんど無いため、子供たちも喜んで食べてくたし、食べれば食べるほど美味しく感じてくる料理で、最初はボリュームにビックリしたが、気がついたら完食してしまっていた。

どこか無愛想な外国人スタッフたちも、シュクラーンとお礼を言えば、笑顔で返してくれた。アラビア語の勉強も少し役に立ったようである。

 

⑪いのちの遊び場 クラゲ館

最後に、昨日と同様にコモンズ館に行こうとしていた途中、妖精郷にように輝く場所を見つけた。それが、いのちの遊び場クラゲ館である。

遅い時間帯であれば並ぶことなく入場することができて、また遊具も使うことが出来る。何よりキラキラしていて綺麗であった。体験できる遊具というか楽器というかは3つほどあり、踏むとなるパイプオルガンのようなものや、クラゲのような光るやつ、カメラに写して認識されると効果音を鳴らしてくれるモニターなど、子供にも分かりやすくて楽しい。


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予約が出来れば、地下にも何かあるらしいのだけれど、4人分の予約を取るのは土台無理な話である。

 

⑫コモンズC

他のコモンズ館(F除く)は20カ国以上が入っているのに対し、C館は15カ国と少なめである。また、スロバキアやクロアチアなどの先進国であったり、ウクライナやイスラエルなど戦争の渦中である国も入っており、一つずつのパビリオンのクオリティは他より高いのではないだろうか。

唯一、しっかりと体験したパナマパビリオンの映像は、足元にも広がるタイプであり、行ったわけではないけれどルクセンブルクの映像に近いかもしれない。

イスラエルパビリオンのショップで国旗のマークの描かれた格好いいキーホルダーを見つけたので購入。


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娘はクロアチアのスタッフたちに可愛がってもらえたようで、特別にハートの手作りネックレスをプレゼントしてもらって喜んでいた。


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その後は、また夜景や万国旗の写真を撮りながらタクシー乗り場へと向かった。前日の反省を活かして少し早めに退場し、ゆっくり歩いても間に合うことが出来た。

 

最後. 大満足の万博旅行とお土産

以上、長くなったが今回の記録である。

総じて充実した内容であったし、懸念されていたパビリオン難民にも食事難民にもなることは無かった。時折、小雨が降る程度という過ごしやすい天気も味方した。それ相当の費用は掛かったけれど、この時期に4歳と3歳の子供を連れての万博という条件では最高得点に近いのではないだろうか。

 

最後に今回買った万博のお土産の写真を。

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妻と楽しんでいるマグネット収集にも仲間が増えた。

 

2025年10月3日(息子の5歳の誕生日!)