hoimicleの日記

اسمي هويميكل

【万博記】弾丸!船で行く万博旅行! 2025年4月

この記事のポイント
  • さんふらわあで行く弾丸万博旅行の記録
  • 各国パビリオンやグルメのリアルな感想
  • フェリーでの移動と別府観光も満喫

1. 大学院生の弾丸万博旅行


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ずっと書き出そうと思っていたのだけれど1週間以上が過ぎてしまった。そして、書き終わるのに、さらに1週間かかってしまった。

大学院生というのは、予想以上に忙しい。

今まで見たことない世界の、それも本当に途方もない広さで、その中に飛び込んで、今まで先人たちが書き上げてきた地図を少しでも書き足すような作業。その為には、その世界を知らなければならないので、周りをずっと歩き回っているのだけれど、ただただ迷うことしかできない。そんな毎日である。そういえば、No man in the skyってそんなゲームなのか?やってみようかな。

 

しかし、大学院生になって、時間が少し自由に使えるようになった。それで、行く事ができたEXPO2025、大阪万博!とっても楽しかった!今回はその記録を書いていく。

2つに分けて投稿しようと考えていて、今回は、行程やパビリオンの感想、次行くときのための備忘録、そして旅行の思い出として残るように書く。もう一つは、一人の研究者見習いとして、万博にいくことで考えた未来観、社会観、そんなものを書きたいなと思う。

 

2. フェリー移動と朝一の入場攻略

①予約と往路タイムスケジュール

3月5日に予約を行った。一年以上前から万博に行きたいと話していたのもあり、両親が4/18-20でフェリーで行く予定を建てたと連絡がきた。2歳と4歳の子供がいるので、一緒に行けばいい思い出になるし、大人の手は多いほうがいいと思って、その日程で同行することにした。そのため、この時点で2ヵ月前抽選は出来なかった。びっくりしたのはこの時点で、9時からの入場予約が満員になりかけていたことだった。東口からは満員で予約ができず、何とかなるかと思って西口で9時からの枠で予約をした。まぁ、万博開会直後の土曜日であるから、混雑は当たり前である。ニュースによると、初日に次ぐ入場者数だったとのことだ。

結果から言うと、予約は絶対「西口 9:00-」がベストである。別府からさんふらわあで行くのであれば、これ以外有り得ないと言っていい。タイムスケジュールは以下の通りである。

また、9時の券をもっていれば、おそらく10時でも入れるけれど、10時の券ではどんなに早く来ても10時より先には入れないようである。


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さて、さんふらわあ「むらさき」に乗船した。

タイムスケジュールとしては以下の通り。

/18 18時20分 別府国際観光港 乗船開始 ⇒ 19時20分 出港

⇒/19 07時25分 さんふらわあターミナル(第一ターミナル)着港

 

船で行くというと、それだけでテンションも上がる。船自体は新しく、商船三井が運航している。

中のレストランではビュッフェを楽しむことができて、お刺身などは新鮮で、ぶりやイカ、大分名物のりゅうきゅうなどは、海鮮食堂などで提供される物と遜色ない。また、別会計でビールも飲むことができる。
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船の中では、音楽会やプロジェクションマッピングもあり、一度は楽しむことができる。


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ただ、帰りは疲れもあってか見なかった。

部屋もなかなかの広さ(セミスイートで往復9万4500円)で移動と宿泊がセット、さらに弾丸旅(往復同船)であれば荷物を置いていけるのがメリットだ。

あと、スイートラウンジではアイスのPARMがチョコとバニラ共に食べ放題、KeyCOFFEE謹製のトアルコトラジャも飲み放題である。
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給湯室では製氷機が使えるので、タンブラーを持参して、船から降りる直前に飲み物を入れて万博に備える事ができた。

7時半頃には着岸するが、船から降りるのは時間がかかるのと、タクシー乗り場まで5分ほど歩く。タクシーはGOアプリを使えばすぐに捕まえることができた。そして、快適に万博会場西口まで連れて行ってくれた。料金は2100円であった。大人2人、子供2人であれば、全然高くない(桜島まで電車で行って、シャトルバスを使ったほうが高い)。8時15分には会場について余裕をもって並ぶことができた。ロータリー近くにトイレもあるのでここで済ましておくとよいだろう。朝ごはんも並びながら食べておくのがよかったかもしれない。並んでいる人たちも、ここでは楽しそうな表情で、平和な空気が漂っている。

 

ここからは、ベビーカー2台で並んだので少し大変であった。入場までは、子供/障害者優先などはなく(一列だけあるらしいが、案内は無かった。)、それぞれのマナーに委ねられた行列に沿って行くことになる。ぶつかってくる輩もいる。また、まだそこまで暑くなかったけれど、日除けは全く無い場所になるので、夏になったら間違いなく熾烈な環境だと思う。本当にぶっ倒れる人が出ると思う。

 

最終的なボトルネックは入場審査(荷物検査とQRコード呈示)になるので、入場したら凄く楽になる。ここでの数分はその後に影響しない。どこのパビリオンもまだ快適に入れる。ミャクミャク様の像がゲート近くにあるので、写真をとるならば絶対に入場直後がいい(次は絶対撮るぞ、、、)。

 

3. 各国パビリオンと絶品グルメ

②オーストラリアパビリオン

最初に子供たちのテンションをあげるために、オーストラリアパビリオンに行くことにしていた。西口から近いところにある、次に行きたかったサウジアラビアも隣にある(この経路は今では西口から入る人の鉄板ルートになっているようだ。)。外にはダチョウとカンガルーのオブジェが置いてあって記念写真を撮ることができた。


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10分ほど並んで(openを待った)入ることができた。最初はジャングルのような通路があり、星空を見上げる廊下があり、最後に綺麗に並んだ液晶でオーストラリアの文化や自然を鑑賞することができる。今年の万博は「映像展示が多すぎる」と指摘されているが、その中でも、液晶の配置による見易さとお洒落さ、爽快感といった点ではオーストラリアが一番きれいだと思う。大自然の映像だけで構成されており、解説じみたものがないからかもしれない。他国のパビリオンでは、文化の紹介や、芸術性を求めた映像美が多い。


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とても綺麗であったけれど、娘は怖がってしまったので早めに出ることになってしまった。お腹が空いていたのかもしれない。後から気付くことになるのだけれど、オーストラリア館は建物の大きさの割に、展示内容はとても少ない。つまり、時間かけて並んで入っても、やや勿体ないと感じてしまう人が多いかもしれない。

外に出ると、かなり広いステージと客席があり、座って食事をとることができる。ライブやパフォーマンスがあったら楽しいだろうなと思った。

パビリオンに入らなくても利用できる、フード提供コーナーがあり、ここのミートパイはとても美味しかった。


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ワニ肉のホットドッグもあったので、今思えば買っておけばよかったなぁと思う。昼には大行列ができていた。その横には外国の観光地によくあるような、小さなお土産コーナーがあった。テンションが上がっていたので、ブーメランを衝動買いしてしまった。まだ結局投げていない。


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③サウジアラビアパビリオン

オーストラリアの隣にあるパビリオン。自由入場なのだけれど、人気パビリオンなので早めに行こうと予定していた。人気なのは建築とダッラーでいれるスパイスコーヒーで、展示についてはあまり話を聞かないパビリオンである。行ってみると、確かに建築は異国感に溢れていて見る価値が有ると思う。しかし、季節の割に植物に元気がないか?出口にあった、レモンの木は元気に鮮烈な香りを纏っていた。


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幸わいなことに人混みもなく、広々と見ることが出来たので良かった。展示は頑張ってはいるものの、よくわからないものが多い。今、調べてみると、サウジアラビアでは新興的な芸術が産まれてきているところであるらしい。海山があり風土豊かな国でありながら、砂漠などもあり、資源もある。メッカを有する国であるから、宗教的な制約は厳しいのだと言うけれど、時代に合わせて変化が起きているようである。

コーヒーは既に行列が出来ていて、諦めることにした。というのも、並んでいる原因が、決済がうまく回っていない様子だったからである。 お土産はとても良いものが多く、何より今回の万博のためのカタカナとアラビア語で「サウジ」と書いた緑色のロゴがとても可愛い。帽子とTシャツ、ロゴのマグネットと、コーヒー器具を購入した。


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このコーヒー器具は2万4千円ほどしたが最高の買い物であった。長い一日で非常に嵩張ることとなったが、いまは毎日のように使っている(origamiドリッパーと相性がいい)。

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サウジアラビアの建築は、夜になると上からプロジェクターが出てきて、それはまた面白いものになるらしい。また、二階にはレストランもあるらしく、サウジアラビア料理が楽しめるとのこと。どちらも、次回行くときはチャレンジしたいと考えている。

また、サウジアラビアは2030年の万博開催予定国でもある。その頃には子供たちも9歳と7歳になっているのであれば、もしかしたら行けるのではないかと期待している。というかもはや、絶対行く気でいる。

 

④インドネシアパビリオン

オーストラリア館を挟んでサウジアラビアと反対側にあるパビリオン。オーストラリ館に行く前に通過した時、陽気な音楽をかけながら熱烈に勧誘をしていたので、当初は入る気はなかったのだけれど、時間があったので入館した。


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ベビーカーを優先してくれ、また温かくて美味しいコーヒーをくれる。インドネシアのコーヒーといえばマンデリンで、深入りにして独特な味わいをもつコーヒーだけれど、頂いたコーヒーはスッキリした飲み口で雑味なく、ミルクチョコレートのような甘みが長く残るコーヒーであった。良い豆を深入りにして薄めに入れたコーヒーだと思われる。人が沢山並び始めた時間帯でも熱心に配っていて、ホスピタリティに心打たれた。

展示の内容も他のパビリオンと比較しても非常にしっかり作られている。二階建ての建物とその構造をフルに使った展示で、インドネシアの自然や、武器や祭器の展示、文化紹介の映像まで丁寧に作りこまれている。武器はどれも引き込まれる見た目をしていたし、映像の構成もストーリーがしっかり組み込まれていた。個人的にはイタリアにも負けないレベルの展示だと思う。


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そういえば、万博の公式の情報では、パビリオンを観覧する所要時間が書かれている。インドネシアは30分と書かれている(120分と書いてある本もある)。結局は流し見をすることにはなるが、それでも4-50分はみておいたほうがいいと思われる。ちなみにオーストラリアは15分、イタリアは30分と書かれていた。正直あてにならないし、Twitterなどで調べるのがよいと思われる。ただ、日本の企業パビリオンのアトラクションなどは時間通りではある。

 

⑤パナソニック「ノモの国」

こちらは7日前抽選で予約し、11時からの枠で当選したパビリオンである。事前にYouTubeで公開されている「ノモの国」のアニメを見ておいた。まぁ、見なくてもパビリオンでの体験は全く変わらないと思われるので無理にみる必要はない。しかし、しっかりとしたスタジオで作られているアニメであり、30分越えなので長く感じるが、大人が見ても楽しめる、しっかりした出来にはなっている。ややポケモンキッズTVにあるプリンのアニメに雰囲気は似ている。

振り返ってみると、朝一番は並ばずに好きなパビリオンに入れるので、その後の時間帯に予約枠を持っておくのがよいと考えられる。一番行きたいパビリオンの予約を11時頃に狙うのがよい。倍率的には2カ月前の方が確実であろう。

「ノモの国」は予約した時間に間に合わないと入れないパビリオンであったため、インドネシア館で予想以上に時間を取られたことから急いで向かうことになった。東口の近く、万博リングの外側にあるので移動に15分はかかった。

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内容はしっかりと子供向けになっている。クリスタルの結晶を一人一つ渡されて、それを様々なところにかざして発見を楽しむ。その行動から子供の性格分析を行うという教育的な体験になっている。子供の感情を高める仕組みがしっかりと作られていて、幼稚園児から小学校低学年に向けた素晴らしい内容だと思う。親としては、可愛い子供たちのキラキラしたとてもいい写真が沢山とれるという楽しみを享受できる。


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本パビリオンは、やはり子供の性格分析という点に重きが置かれており、その仕掛けとして申し分のないものだと思う。だが、大人だけでいくのはお勧めされない。映える写真が撮りたければチームラボに行ったほうがいいし、性格分析がしたければ専門施設でロールシャッハ検査を受けるのがよろしい。対象年齢は3歳から9歳といったところだろう。2歳の娘も楽しむことはできていたが、性格分析はできないかった。1歳以下は無理だろう。

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体験が終わった後に、結果をみることができるQRコードが書かれたカードを受け取ることができるので、子供の一つの思い出になると思う。対象年齢の子供がいるならいくべきパビリオンだ。いなければ行かなくていい。

 

⑥コモンズD館

ノモの国が終了したのが12時ごろ、次に空き枠抽選で予約できたタイパビリオンが13時であったため、1時間ほどの空きがあった。この時間はどの国のパビリオンも行列ができている。タイパビリオンで昼食が買えたらいいなと考えていたけれど、歩き回って小腹も空いていた頃合いであったので、ほぼ並ばなくても入ることのできるコモンズ館に行くことにした。コモンズ館では試食などがあるのではと期待していたのだが、混雑する日は流石に無いようである。あったのかもしれないが、一瞬で消えてしまったのだろう。しかし、コモンズ館は実はいろんなお土産が買えたりするし、空いている平日にいけば別の楽しみがあるに違いないので、これもまた再挑戦したいものである。

お腹も減って、途方に暮れていたが、たまたま通りかかったサントメ・プリンシペ共和国の展示で、万博特別缶に入ったクッキーの販売が行われていた。


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なんでもいいから食べたいという気持ちで買ったクッキーであったが、これが本当に大当たりであった。クッキー缶集めが趣味でもあるのだが、いままで食べたクッキーの中でも、凄くシンプルであるにもかかわらず、黒糖もチョコも美味しい。特にチョコレートは、サントメプリンシペ共和国のチョコレートを100%使っているとのことだ。自分へのお土産に買ったのを今食べているが、本当に美味しいわコレ。クッキーを作っているのは、名古屋にある「カフェ・タナカ」という創業60年の老舗のパティスリーであり、美味しいのも納得である。外国産のクッキーは外れが多いので安心である。お取り寄せができるということも分かり、万博に行ったことで見つけることのできた縁を感じる。ほかの商品もとても美味しそうであり、いつか注文することになるだろう。興味がある人は是非頼んでみては如何だろうか。

www.cafe-tanaka.co.jp

名古屋は行く機会があるだろうから、その時に店舗にも行ってみたいものである。

その他の国の展示はあまり見ることができなかっかけれど、岩塩の展示で部屋を囲んでいる国(おそらくパキスタン)など狭いスペースで、各国が個性を出そうと趣向を凝らしていた。

 

⑦タイパビリオン

美味しいクッキーをついばみながら、タイパビリオンへと向かった。木でできた象(像ではなくゾウ)と、大きな鏡が特徴的な建造物のパビリオンである。芸術性が高いわけではないけれど、鏡で二倍の大きの建物に見せるというのを実際にやっているのは面白い。検索すると、大阪の建築事務所が手がけたようで、ブログを読むと、万博がなければ無かったであろう大阪の建設会社とタイの設計グループとの国際交流が感じられるものとなっていた。


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展示のテーマは健康と食文化である。中毒性の高い音楽で盛り上げて、その後ダイレクトに香りと食欲に訴えかける展示はいかにもタイランドという感じで好感がもてる。


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展示の最後にはライブキッチンがあり、実際にタイ料理を注文してテイクアウトすることができる。チキンのスパイス焼きとトムヤムクン(それぞれタイ米付き)が1590円で売っている。売店のレジでお金を払って、それをキッチンに持っていく仕組みで分かり辛いところはあるが、10分と待たないうちに提供された。お味はというと、とても本格的なタイ料理で絶品であった。最近噂のどこぞの国のアフタヌーンティーとは違って、展示の一環として作っているので本気の味だといえる。また、パビリオンに入場した人しか購入しずらいシステム(入れないことはないらしい)であり、混雑しないのも良い。

私はトムヤムクンを食べたのだが、香りづけのために入っているのか、それとも胃の中にいれてもいいのか分からない植物も茎や実や葉がふんだんに入ったスープは今まで食べたことのない刺激的な味でありながらも、酸味・辛味・旨味が奇跡的なバランスでまとまっていて、ライスと合わせて食べて非常に満足した。

ただ、辛い物が苦手な人には合わないかもしれないので注意だ。タイパビリオンでは、その他のお土産品も魅力的なものが多く、私はミャクミャク様から派生したタイ公式キャラクターの「プーム・ジャイ」柄のタイパンツを買った。


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これは涼しくて、着心地もいい。ガキ使でタイキックする人が履いているパンツと同じ質感だ。ノーパンで履くと殊更に心地よい。2000円くらいと安い。

 

⑧万博リング

テイクアウトした食事はリングの下で、レジャーシートを広げて食べた。混雑していても十二分にスペースはあるので、疲れて座るときのためにも携帯できるレジャーシートはあっていいと思われる。


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リングの外は日差しで暑いと感じたが、リングの下は涼しくて快適であった。勿論、夏はあついだろうけれど。ちなみに、今まで気になっていた首にかける冷えるやつ(正式名称は知らない)の万博限定バージョンが自販機で販売されていたので、記念に購入した。キンッキンに冷えていた。話題の建築物とパシャリ。、


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食後にリングの上に登り、1/4周ほど歩いてみた。景色は良かったが、パビリオンは基本的に入口から見ると美しく見えるように作られているため、思っていたほど素晴らしい眺めとはいえない。おすすめは海側の半周だと思う。


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丁寧に植物が育てられていて素晴らしいと思ったけれど、虫が結構多いので苦手に思う人もいるかもしれない。足場も全て木でできているので驚きだ。

このリングは、ギネスにも登録された史上最大の木造建築であり、実際にその規模の大きさは目を見張るものがある。歩いていると巨大な風景として溶け込むというところも凄さの一つであろう。確かにどこにも無いレベルの建築であり、一見の価値はある。勿論、万博に行けば必然目の当たりにするものではあるが、誰しも思わず何枚もの写真を撮ってしまうに違いない。


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⑨イタリアパビリオン

入場直後に15時からの当日予約を取った。ネット上でも非常に話題になっているパビリオンで、実際にものすごい行列ができていた。あまりに人が多いので、外観の写真を撮ることすらままならなかった。コロッセオをイメージした像が目印である。

展示は実際に迫力があり、イタリアらしいかっこいいものである。「Arts regenerates life」をテーマに、最初の映像から展示への誘導は痺れた。日本にいながら実物を見ることが出来るだけでも、入場料の元はとれるといってよいのではないだろうか。

実は娘はお昼の移動してる間に、ベビーカーで眠ってしまったのだが、なんとミケランジェロの「キリストの埋葬」のところで目を覚ました。目を覚ました瞬間にミケランジェロが飛び込んでくるのはどういう感覚なのだろうか分からないけれど、ニコニコしていて機嫌は良かった。結構、本能的に怖いと感じる絵画だと思うのだけれど。


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イタリア展は、素晴らしい展示であることに異を唱える人はいないとは思うのだけれど、後半はやや適当な感じが否めない。機能しないアプリ、いつ入れるかわからないバー、まだオープンしていなくて資材置き場になっているショップ。これもイタリアらしさといえばその通りなのかもしれない。外にあるクリームドーナッツは美味しかったが、やや高すぎるし、日本でも食べれる味かなという印象。それより、サンドウィッチを注文すべきであったか。


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まぁ一度行けば大満足である。イタリア料理は本格的なものが日本でも容易に食べられると思うので、あまり時間を使いすぎる必要はないと思う。

 

⑩コモンズD館

イタリア館を出たのは17時ごろになった。まだ、他国のパビリオンは行列ができており、帰りの船の受付時間の19時20分を見据えると、並ぶのは難しいと判断することとなった。帰りのタクシーがすぐ捕まるのかなど確証がなかったから仕方ない。公式お土産ショップにいくことも考えると尚更であった。後になって分かることではあったが、帰りのタクシーは即座に捕まえることが出来るので、もう少しゆっくりできたとは思う。これは次に活かすしかない。

余った時間はコモンズD館に入った。タンザニアやエチオピアなどコーヒーで有名な国が出店していたものの試飲や販売はなく、人も多かった。やはり、コモンズも人の少ない時にいくのがよい。フィジーやジャマイカなどのパビリオンを少し楽しんだ。


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⑪その他の情報

・お土産屋さん

西口の近鉄ストアにしか行けなかった。店内は大行列で、ベビーカーを連れていると二進も三進もいかなくなる。何とか、欲しかったデブミャク様の人形(妻のお気にいりとなり、車のダッシュボードに鎮座することになった)や、豆皿、だるま、マグネット、お菓子、サンリオコラボ靴下などを購入した。激混みの割には健闘したけれど、他のお店にはサンリオコラボ人形などもあったようだし、もっと吟味して色々買いたかったなと思う。午前の空いてる時間に買っても荷物が増えることになるだけなので、これは難しい問題だと思う。

 

・食べ物

今回は、上に記述したものの他に、ドイツレストランでソーセージロールなどを食べた。


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また、子供たちは持参したパンを食べていた。昼時はどこも行列になり、軽食のテイクアウトも困難になる。朝早い時間から食べ歩きを続けて、しっかりした昼ご飯を設けない、もしくは外国のレストランに早めに入って食べるのがよいと思う。食べ歩き+外国レストランというのもよい。一方で、どこでも食べられるようなものを割高に集めたフードコートにいくのはどうかと思う。大阪名物もしくは日本料理を万博で食べる発想はよくわからない。私の次回のプランとしては、フランスパビリオン併設のパン屋で朝早くに多めに買い込む+ランチもしくはディナーでサウジアラビアなどの他では食べられないような国のレストランに入る+オランダやベルギー、トルコ、ポルトガルなどでテイクアウトできればと考えている。今となっては情報も多く出回ってきているため、より綿密にプランを練る楽しみがあるだろう。

 

・トイレ

たくさんあるので、あまり困ることはないと思う。大きな外国パビリオンや、コモンズ館にもある。故障があったためか、悪評が立ってはいるものの、実際に漏らしたという報告は、本当かデマか分からない様なものが初日にあった程度だ。例えもらしたとしても、パビリオンも回れば、シャツもズボンもすぐに手に入れることが出来るので全く問題ないと思う。話題のトイレも一度だけ使ったが、これといった問題は無く、どこか既視感のあるトイレでレトロな雰囲気があった。


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4. 帰路と別府観光、次回の目標

⑫帰りの船~別府観光

お土産を買ったあと、西口から出て、タクシー乗り場に向かった。


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18時前だったけれど、出口はそれなりに人がいたものの、タクシー乗り場は全く待ちがない。

アプリを使う必要もなく、タクシーには乗ることができた。港に早く着いたので不本意ながらも夕食はサイゼリヤとなった。19時20分から乗船を開始し、20時20分に出航である。帰りの船では疲れ果てて、船内イベントを楽しむ余裕は無かった。といいつつ、売店でカボスのハイボールなどを買って、余ったおやつなどをツマミに妻とささやかな宴会を楽しんだ。寝る頃の記憶はあんまり無い。

朝は8時頃に下船となる。なんやかんやしている(母が転んでケガをしてしまった。)と、別府の水族館であるうみたまごの開館時間となった。非常に丁度いい。両親は来れなくなってしまったが、それでも子供たちは水族館に行きたがったので、うみたまごを楽しむこととした。うみたまごに最後に行ったのは大学生の時で、結婚する前であったから、8年前になる。

今回のメインは万博であったので水族館の記録は簡潔に書くこととする。子供向けの体験ビーチであるあそびーちは、とても良くなっていた。しかし、濡れてもいい準備はしておいたほうがいい。今回は準備不足だったので、こちらもまたリベンジしたい。f:id:hoimicle:20250503033239j:image

うみたまごの目玉はセイウチやトド、アザラシなどの海獣が多いところである。また、キッズスペースなどは充実している。ただ、大水槽は小さめで、魚の展示としては珍しさはあまりないので、水族館オタクにとってはやや物足りないと言える。子供連れ向けの水族館だ。猿山も併設しているのだが、一度もいったことないからわからない。いつかいくことがあるだろうか。

 

昼食は、「碧の時間」というオシャレなイタリアンで食べた。イカ墨パスタや、ピザはとても美味しく、サイゼリヤの雪辱を晴らすことができた。


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娘が号泣してしまって、少ししんどかったので、ピザを2枚テイクアウトして、夕食にすることとした。持って帰っても美味しかった。良い判断であった。


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⑬次の万博にむけて

今回は船で土日に行くことになったが、次は平日に行こうと思った。やはり夜のライトアップも見たいというのと、少しでも空いている日がいいだろうと思う。ただ、夏は厳しい環境になりそうなので、行くとしたら終盤になるだろう。9月の中頃を目指していこうと思う。それか暑さ覚悟で7月だろうか。雨もできれば避けたいところであるし、可能であればUSJのニンテンドーエリアやニンテンドーミュージアムにも行きたい。

 

そして5年後のサウジアラビア万博に行こうと思う。

先程、アラビア語の勉強を始めた。

 

2025年5月3日